平成30年4月15日 
 水道の管理は、曽根名誉理事と管理事務所のご努力で、4月6日に行われた漏水補修工事以降その消費量が前年比でほとんど変わらないレベルにまでさがりました。 ご苦労様です、有難うございます。 


2017度と2018年度の同月での比較です

平成30年4月10日 
 既に広報した3月4日の水道分科会と管理事務所との合同漏水調査では、漏水の個所が推測出来ましたが、4月6日に専門業者に依って漏水箇所を再調査してもらった結果、ほぼ推測の個所での配管漏水であると確定され、直ちに補修業者により漏水箇所の配管補修が行われました。 原因は給水管の破損でした、設置後40数年経た水道管の疲労破損と思われますが、特に重量車両などの通過による加圧の繰り返しが主な原因ではないかとの業者の推測でした。 

 

4月のブロック別水量変化      4月の総合計水量変化

 上の図は、14か所のブロックメーターが示す4月1日からの水道消費量グラフです、No.7ブロックで大きな水道消費がありましたが、4月6日の補修工事以後急激に減少していることが判ります。 この間の別荘地全体での水道の消費量グラフでも確実に減少がみられます。
 今回の漏水箇所が道路下に敷設されている給水管破損でしたので、発見に時間がかかりました、3月には何度も積雪があり、融雪を待つ必要があったことも遅れた要因です。

 別荘地内水道供給施設の維持管理は、理事会の水道分科会と管理事務所が協力して、毎日水道消費量点検を行い、水道消費の変化を監視することから始めていますが、漏水が発見されてから、3月4日の報告の通り、その場所の特定には大変な努力と労力が費やされています、水道は近隣の水源からの購入ですので漏水がありますと経済的な損失が大きく、一か所の漏水でも放置していますと月間で数十万円、年間では数百万円もの経費増となります、、理事会では水道施設の維持管理を重要な活動の一つとして取り組んでいます、組合員の皆様の節水へのご協力をお願い申し上げます。

  

ブロックメータNo.7 検針 (3月4日) 

  

漏水箇所の漏水調査 (3月4日)

   

道路の切削(漏水場所)4月6日 残存菅発見

   

漏水箇所発見、分水栓接続箇所に亀裂

  

   

分水栓に防護キャップを設置して補修完了

 

 現在別荘地内には14個のブロックメーターがあり、水道の流れをチェックしていますが、ブロックメーターは下図の通りに分担されています。

  

14個のブロックメーター分担図        14個のブロックメータ配置図    

 水道分科会、管理事務所のご担当者様、大変ご苦労様でした、お陰様で、懸案だったNo.7ブロックメータが示していた漏水は止まりました、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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平成30年4月10日

丸紅富士桜別荘地
広報分科会

 

">丸紅富士桜別荘地管理組合 理事会